僕の性活論 僕-道下高司と言います。 都内の高校に通う高校教師で もっか独身恋人募集中(もち男!) 過去に愛し合った男はかなりいたけど今はひとりもなし 今はエイズが恐いからね 男ひでりの中過去にセックスした男たちを思うと体がうずいてくる それで、今までに俺の上を通り過ぎていった男たちを思いつくまま書いてみるつもり 初めは教育実習先の中学で出会った少年たち 俺のジャージの男っぽい盛り上がりに熱い視線を送っていた奴らでさそってみたら…ね 実習の期間中は毎日のように彼らと放課後の体育教官室で愛しあった 俺は何もしないでよかった ただセックスの好奇心の旺盛な彼らの前に裸体をさらすだけで快感を得られるのだ 次は高校の臨海学校の時に海辺で知り合った漁師の若者 いかにも海の男らしく日焼けした逞しい体にまっ白なふんどしをしめて砂浜を歩く姿は 俺の股間を刺激しないわけがなかった 俺は夜キャンプを抜け出すと彼の待つ海辺に急いだ 二人は全裸になって海の中で激しく愛をむさぼり合った こんなこと初めてだと言っていた彼は俺の腕の中でふるえながらも股間を勃起させていた 彼と過ごした3日間は生徒のことを忘れただめな教師だったね 次に登場するのはサウナで知り合ったアメリカ人 白人らしく迫力のある筋肉でコックの盛り上がりもすさまじく こんなヤツとセックスしたらこわされるんじゃなかろうと思ったものだった しかし、意外にも彼は受け身専門でフィストファックを要求した オオオ…! コージ… コックもいっしょに入れて…… 彼は変態的なセックスを好んだ 俺の小便を飲んだこともあったし 彼の顔面の上で俺に排便をさせたこともあった アオオオーーーッ!! そして最後に俺にとって真の恋人といえた先輩教師のKさん 俺が兄貴として慕った彼は体育教師らしいその見事な肉体によって 俺に様々な男どうしの愛のかたちを教えてくれた たとえばー あ、兄キ も、もう…… 何だこれぐらいで! まだ序の口じゃないか! シャーッ ズドッ スドッ ぶるぶるっ… だめだァ〜〜ッ!! もう限界だよォッ!! よしッ 思いきり出しちまえッ!! ズ… ドビュー 30分前に浣腸された俺のアヌスは 彼のペニスで栓をされながら強い排せつ感に耐えていたのだ 自分の汚物と彼の精液にまみれながら 俺は快楽の絶頂の中で射精した 初心だった俺がホモセクシャルな快楽の絶頂感を知りえたのは彼とのこうした行為がきっかけだったと思う ふたりの野獣のようなセックスは 彼が結婚して九州に帰るまで続いたー 彼らとの出会いは俺という男をひとまわり大きくさせたような気がする しかし、そんな人と人の絆をも奪い去ってしまうエイズという凶器を俺は限りなく憎悪してやまない この先、俺みたいな神経質な男は欲望のはけ口を自分の手によって処理するしか方法はなくなるのだろうか… ニャー… 考えてみればエイズばやりの昨今 危険を犯して人間とセックスしなくてもそこいらに代用品はいっぱいあるのだ! そこのところを皆さんも熟考してみてはいかがですか? ──なんちゃってね!